|
平成12年山行記録 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
日 時 |
|
9/24〜9/25 |
|
|
|
場 所 |
|
燧ヶ岳 |
|
|
|
コース |
|
|
|
|
|
同行者 |
|
単独 |
|
|
|
費 用 |
|
|
|
|
月/日 |
出発時間 |
到着時間 |
場 所 |
天 候 |
特 記 事 項 |
9/24 |
14:30 |
|
自宅 |
晴れ |
入社5年位の時4人で登ったことがあったが全く記憶が無く、初 |
|
|
18:20 |
尾瀬御池駐車場 |
|
めてと言った気分でチャレンジした。駐車場を朝早く出、熊よけの |
9/25 |
5:45 |
|
尾瀬御池駐車場 |
晴れ |
鈴を鳴らしながら急登を一気に登る。暫くすると、大きな湿原地帯 |
|
|
6:30 |
広沢田代 |
|
が現れ感動を覚えた。以前来たときはこのような光景はなかった |
|
|
7:07 |
熊沢田代 |
|
ので別のルートだったとこの時始めて気がつく。5分休憩後、又 |
|
|
7:57 |
ガレ場(注意看板) |
曇り |
急登に出合い約30分後にまたまた、大きな湿原地帯にでた。 |
|
8:07 |
|
ガレ場(注意看板) |
|
尾瀬沼エリアだけでなくこのような高地にも神秘的な湿原地帯 |
|
|
8:25 |
まないたぐら山頂 |
ガス多発 |
があるとは予想外でした。山頂はガスがかかっていて見えない |
|
8:50 |
|
まないたぐら山頂 |
|
風に乗ってガスが抜けることを期待して山頂に向かう。途中の |
|
|
9:34 |
熊沢田代 |
|
ガレ場で朝食の休憩をとる。相変わらずガスがかかっていて |
|
9:53 |
|
熊沢田代 |
|
展望が利かない状態でだれ一人ともハイカーに会わず少々、 |
|
|
10:30 |
広沢田代 |
|
不安になってきた。軽い朝食をとった後ガスのかかる山頂へと |
|
10:40 |
|
広沢田代 |
|
急いだ。30分で山頂に到着した。廻りを見てもガスがかかって |
|
|
11:18 |
尾瀬御池駐車場 |
晴れ |
いて何も見えずとても寒かった。一応、写真を撮って直ぐに下山 |
|
11:58 |
|
尾瀬御池駐車場 |
|
を始めた。先程、朝食をとったガレ場辺りまで来ると人の声が |
|
|
12:20 |
燧の湯 |
|
聞こえるようになり何人かのハイカーに出会う。 |
その時の一組に山頂までの所要時間を聞かれたが、30分弱で到着しますよと言ってしまった。勿論正直に言ったつもりで |
あったが、この時点ではまだ今登ってきた「まないたぐら」が正に燧ヶ岳山頂と思いこんだままであった。 |
確かに山頂では日本百名山と言っておきながら燧ヶ岳山頂と言う名前が入ってないのが気になっていた。しかし、ガスによる |
展望の悪さと、寒さにその疑問も次第に薄れ、いつしか山頂と思いこんだまま、下山していた。ハイカーは |
「えーっ! そんなに早く山頂に着くの?」と言われ、私もなんの疑いも持たずに自信を持って「遅くても30分有れば着く」言う。 |
駐車場には11時18分に着いて出発の準備をし何気なくガイドブックを見るとやはり燧ヶ岳山頂は別の山で有ることに |
この時初めて気がつく。非常に大きなショックを抱えて檜枝岐の燧の湯へと向かった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|