平成12年山行記録 | |||||
日 時 | 11/4〜11/5 | ||||
場 所 | 荒海山・燧ヶ岳 | ||||
コース | |||||
同行者 | 単独 | ||||
費 用 |
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月/日 | 出発時間 | 到着時間 | 場 所 | 天 候 | 特 記 事 項 |
11/4 | 6:50 | 駐車場 | 晴れ | 去年、千葉さんと荒海山の登山口周辺を下見しておいたので駐車場も | |
7:50 | 稜 線 | 直ぐに判り早々に着替えて6時50分出発。晩秋と言うよりは初冬を感じ | |||
9:30 | 南稜小屋 | させる肌寒さで少し厚着をして快調に沢沿いを登り始めた。1時間程で | |||
9:31 | 荒海山山頂 | 稜線にでた。そこで待ち受けていたのは、とても神秘的な幻影であった。 | |||
10:20 | 荒海山山頂 | 晴れ | 伊南村集落の朝靄というより霧のホールと言った感じであった。最初は | ||
12:20 | 駐車場 | その霧のホールが何か判らなかったが山頂で地図を広げてみて伊南 | |||
村集落であることが判った。 | |||||
11/5 | 5:40 | 御池駐車場 | 晴れ | 稜線に出たので後は平坦で楽なコースかと思っていたらとんでもない | |
6:30 | 広沢田代 | コースであった。樹林帯特有の静寂さを漂わせているがを途中何度か、 | |||
7:20 | 熊沢田代 | 木間から山頂らしき頂が見え、あれがまさか今目指している山頂では | |||
8:11 | ガレ場注意板 | と何度も疑いながら上り下りしていた。このアップダウンが何度あった | |||
8:31 | まないたぐら山頂 | ことか判らなかった。山頂手前の急登で一人のハイカーが降りてきた。 | |||
8:50 | 燧ヶ岳山頂 | 私よりも1時間30分位早く出発したとのことであった。地元の人で | |||
10:10 | 燧ヶ岳山頂 | 晴れ | 今日は天気が良いと言うことでヘッドライトをつけて登って来たそうだ。 | ||
12:40 | 尾瀬沼 | あと、20・30分でつきますよと言われてほっとした。 | |||
13:30 | 沼山峠 | 言われたとおりの時間に小屋に到着し5分ほど休憩して山頂に | |||
13:35 | 沼山峠 | 向かった。小屋から山頂は直ぐであった。山頂には大きな看板「荒海山」 | |||
14:15 | 御池駐車場 | (太郎山)1580mがあった。山頂からの展望は、360度で山また、山と | |||
14:30 | 御池駐車場 | 言った感じで近くの部落や道路は全く見られなかった。 | |||
18:40 | 妙見寮 | 南会津の山々(七つが岳.会津駒ヶ岳.浅草岳.会津朝日岳等)と | |||
尾瀬の山並みが見えた。山頂についてから20分位してから一人のハイカーがやってきた。話してみると彼は、今からあの山に行く | |||||
と言って七つが岳を指さしていた。私は以前いったことがあるのでその時の様子を少し話をしてあげた。その後彼はそそくさに下山 | |||||
していったが、私は記念写真を撮ってゆっくりと下山した。 | |||||
荒海山駐車場に12時20分到着し、それから来年の為にと思い、田代山駐車場へ向かう。かなり深く林道を入って行く | |||||
天気も良いせいか駐車場はほぼ、満車でありハイカーが次々と降りてきた。「よし!来年は必ずくるぞ」と思って駐車場を | |||||
あとにした。そして、御池の駐車場には18時頃到着した。 | |||||
翌朝5時40分駐車場を出発し前回の燧ヶ岳登山のリベンジであった。出発時間も前回とほぼ同じでありタイムスケジュール | |||||
を比較しながら登ることが出来楽しかった。今回は前回と違って、天候も良くガスがかかっていないのが最高であった。 | |||||
特に山頂からの尾瀬沼や尾瀬ヶ原の展望はとても素晴らしかった。 | |||||
山頂では次々にハイカーがやってきて写真を撮っては休憩をして自由に降りていった。 | |||||
私も今日は思い切って尾瀬沼方面に降りて行こうと思い少し早いがバスがないので最悪を想定しての早歩きとなった。 | |||||
尾瀬沼まで予想外に時間がかかる。途中、好展望の場所があったので何度か写真を撮ったりしていたので、時間が | |||||
かかったのは判るがそれにしても意外に時間がかかってしっまった。 | |||||
沼山峠について何台もの車が止まっていたので少しは期待していたがあてにならないので、5分後に出発した | |||||
10分くらいすると親切な人が来て車にのせてくれ御池の駐車場まで送ってくれた。非常に後味の良い山旅であった。 | |||||