平成13年山行記録 | |||||
日 時 | 5/28 | ||||
場 所 | 甲武信岳 | 13年目次へ | |||
コース | |||||
同行者 | 単独 | ||||
記念画 | ビデオ | ||||
月/日 | 出発時間 | 到着時間 | 場 所 | 天 候 | 特 記 事 項 |
5/28 | 5:20 | 西沢渓谷駐車場 | 西沢渓谷無料駐車場にて車中泊、前夜の雨でいやな予感がしていたが | ||
5:40 | 登山届けポスト | 朝4時半、車のカーテンを開けると雨はすっかり止んでいて、路面も | |||
5:55 | 登山届けポスト | 晴れ | 乾いていたので少し安心して、そのまま起床し車内の片付けと、軽い | ||
6:05 | 西沢山荘跡 | 朝食(チョコクリームパン2こ)をとり、道の駅「みとみ」の駐車場に | |||
7:35 | 合流点 | 向かった。洗面・歯磨き&トイレを済ませて登山の準備をし再度、西沢 | |||
7:47 | 合流点 | 渓谷無料駐車場に向かい登山靴に履き替えて、5時20分出発 | |||
9:25 | 木賊山直下T字路 | ここから先長い間楽しみに待っていた甲武信岳の山行が始まる。 | |||
9:30 | 木賊山直下T字路 | 笛吹側の谷間の林道(一般車両進入禁止のゲート有り)を20分歩くと、 | |||
9:38 | 木賊山山頂 | 登山届けのポストのある管理事務所に着く(トイレも水洗の立派なもので | |||
9:52 | 甲武信小屋 | 廻りには休憩用の木製ベンチが整備されていた)登山届けの用紙が | |||
10:12 | 甲武信岳山頂 | 晴れ | 入って無かったので自分の手帳を破って書いてポストに投函し | ||
11:32 | 甲武信岳山頂 | 地図を再確認して登山道らしき方向に歩いて行く。 | |||
11:45 | 甲武信小屋 | 300m位先に行くとこれまた立派な甲武信岳登山道入り口の標識が | |||
11:55 | 甲武信小屋 | 立っていた。 | |||
12:15 | 賽の河原手前の分岐点 | 脇に看板が有り「増水して途中の沢が渡れないときがある」という | |||
12:21 | 木賊山直下T字路 | ことであったので昨夜の雨を思い念のため、沢を通らないもう一方の | |||
12:30 | 木賊山山頂 | 登山道に向かうことにした。 | |||
12:35 | 木賊山山頂 | 5分位歩くと西沢山荘跡につき本格的な登山道に入って行く。 | |||
12:40 | 木賊山直下T字路 | 傾斜の緩急を繰り返すこと約1時間30分で沢沿いからの登山道との | |||
12:50 | 木賊山直下T字路 | 合流点に着く。樹林帯の中で展望は無いが12分間休憩する。 | |||
13:00 | 岩場(展望台) | 日本百名山だけあって登山道は非常に良く整備されていたが | |||
13:05 | 岩場(展望台) | 前回の塩原・日留賀岳登山同様、右足の踵に靴擦れが起き始めて | |||
13:51 | 合流点 | いた。まだ初期症状だったので手当(バンドエイド貼付)はせず | |||
13:57 | 合流点 | そのまま歩き出す。 | |||
15:21 | 林道(登山口) | 晴れ | そこから暫く行くと部分的に展望が良くなり富士山が顔を出している | ||
のが見えた。前々回の杓子山登山で十分に富士山を堪能していたので今回は写真を撮らず先を急ぐことにした。 |
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更に進んで行くと道の両脇に石楠花が満開に咲いており久しぶりに私の心を和ませてくれた。 |
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合流点から約2時間、2等3角点の木賊山山頂に着く。 | |||||
やはり廻りが木々に覆われていて展望は無い。帰りに写真を撮ることに決めて先へ向かう。 | |||||
山頂直下の鞍部にある甲武信小屋に9時52分到着(昨年の金峰山登山の富士見平小屋以来の山小屋である) | |||||
この小屋も帰りにゆっくり見ることにしていよいよラストスパートの急登へ向かう。 | |||||
小屋から20分ほどで甲武信岳山頂に到着。 | |||||
時間が早いためか 山頂には誰もいなかった。 | |||||
山頂貸し切りといった感じで早速ビデオ撮影の準備にとりかかる。 | |||||
日本百名山甲武信岳山頂の標柱が大きく立っておりとても眩しく | |||||
感じられた。富士山こそ望めなかったが、廻りの山々が旅愁を誘っている | |||||
ように思え地図を広げたいところであったが、他のハイカー達が来ない | |||||
うちにビデオ撮影を済ませようと思い夢中でカメラを回していた。 | |||||
後で考えるとその時点では廻りの山名が判らなかったので撮影時 | |||||
紹介が出来なかった。15分位撮影していると1組のハイカーが | |||||
長野県側(毛木平〜十文字峠経由)からやってきた。それから | |||||
10分後位に次のハイカー達が5.6人でやってきた。 | |||||
天候が良いせいかそれから先も続々と中年のハイカー達が | |||||
押し寄せてきた。 | |||||
私も廻りのハイカーを気にせず暫くは地図を見ながら | |||||
山々を見入っていた。すると団体で来た中年のパーテイの代表者が | |||||
廻りの山々について説明を始めたので私もそっと耳を傾けて聞いていた | |||||
やはり思った通りの金峰山が眼前にあった。大きな五畳岩が | |||||
あったので直ぐに判った。 | |||||
約1時間30分山頂で満喫後、下山開始となる | |||||
帰りはゆっくりとビデオ撮影をして行こうと決め途中3.4カ所休憩も | |||||
含めて降りてきた。戸渡尾根コース経由で林道(登山口)に到着 | |||||
した時は15時21分であった。ここでも記念の撮影をして | |||||
駐車場についたのは16時40分になっていた。 | |||||
入り口の土産店でお風呂に入りすっきりした後で今朝行った | |||||
道の駅「みとみ」に向かった。 | |||||
ここでのどを潤し、お土産(ワイン・信玄餅等)を買って埼玉・群馬・栃木(秩父〜熊谷〜桐生〜足利〜小山)経由で | |||||
本当に久しぶりの大満足の山旅であった。 | |||||