平成16年山行記録
日 時 2/29
場 所 開聞岳
コース 開聞岳山麓公園〜山頂ピストン
同行者 単独
月/日 出発時間 到着時間 場      所 天 候 特  記  事  項
2/29 7:10 9:30 羽田〜鹿児島空港 東友ビジネスインを5:00に出発し羽田空港5:50着。空港内レストラン
  10:00 11:10 〜開聞岳登山口 曇り で朝食(6:00から)をすませ、搭乗手続きをして定刻の7:10離陸
  11:38   開聞岳登山口 曇り 鹿児島空港では嫌がらせなのか大雨が降っていた。
  12:08 12:01 〜3合目 曇り 『この雨では今日の登山は中止かな』と一人呟きながらレンタカーを
  12:58 12:53 〜8合目 晴れ 運転して開聞岳に向かう。開聞町手前の池田湖辺りでやっと小降りに
    13:24 〜山頂 曇り なり登山口に着いた時は、雨はすっかり止んでいた。
  13:55   山頂 曇り 車のトランクから宅配で頼んだままのリュックを取り出し、急いで梱包を
    15:35 開聞岳登山口 曇り 外し登山の支度をして11:40登山開始
6分位登ると小休止用のベンチがあり、先客の男性が休憩していた。私も雨具を脱ごうと思ったが、まだそれ程の暑さになって
いなかったので一口の水分を補給し、月並みの会話を始めたところ彼はサラリーマンらしく出張のついでにこちらの山へ来たそうで
ある。しかも私が明日行こうとしている霧島山(韓国岳)へ、彼は昨日行って来たとのこと。即座に登山道の状況を訪ねたところ雪の
心配は全くないとのことで思わず安堵感が湧き「運がこちらに傾いてきたな!」と心を弾ませながら木の階段を登り始めた。
途中で何組かの下山するハイカーと出会い、こんな時間に登っていく自分の恥ずかしさに耐えながら、淡々と登っていく。
3合目のベンチに着いたところで雨具を脱ぎ麓の景色を眺めたが、どこなのか皆目見当出来ず地図を広げようとしたが、時間が
ないのでそのまま登山再開。7合目過ぎたところに救助第3ポイントの標識があり、展望の利く格好の場所に出た。幸い天候も
回復し晴れ間が広がってきて長崎鼻がよく見えた。しかし時間の関係でここでもビデオ撮影は控えて再び林の中へ入っていく。
気が付いたら空はまた曇っていて周りは広くガスがかかっていた。
開聞岳登山道唯一の木製の梯子を登り、そこから5、6分登ったところで山頂へ着いた。
予想通り山頂からの展望はガスで全く見えなかった。幸い風が吹いてなかったので手袋を脱いで撮影の準備に入ったところで
デジカメの電池を忘れたことに気が付いた。仕方なくビデオカメラでしっかりと撮影をし、その後、非常食と水分を補給して下山
しようとした矢先に、最初に出会った大阪からのサラリーマンがやってきた。
直ぐに下山するのも失礼かと思い彼の証拠写真を撮ってあげ二言三言話して11:38分に下山開始した。