平成16年山行記録
日 時 3/2
場 所 阿蘇山
コース 仙酔峡ロープウエイ〜中岳〜高岳
同行者 単独
月/日 出発時間 到着時間 場      所 天 候 特  記  事  項
3/2 14:25   仙酔峡ロープウエイ駅 晴れ レンタカーにもカーナビが付いているので裏道も難なく通過でき13:55
    14:35 火口東駅 晴れ 仙酔峡ロープウエイ駐車場に到着した。登山靴の上にスパッツを装着
  14:37   火口東駅 晴れ している時にロープウエイ発車のベルが鳴り響いた。時刻表は調べて
    15:22 高岳 晴れ いなかったが14:00丁度の出発の合図だなと思った。
  15:35   高岳 晴れ あと5分早ければそのロープウエイに乗れたなーと思いながら、窓口へ
    16:00 火口東駅 晴れ 向かい、時刻の確認をすると次は14:25であるとのことであった。
  16:10   火口東駅 晴れ 最終は16:50であるが16:10に乗る客がいなければ、16:50の下り
    16:20 仙酔峡ロープウエイ駅 晴れ は、ないので16:10が最終運行となると言われた。
往復の切符を買おうとしたら登山の場合は片道ずつしか売ることがでlきないと言われ、仕方なくそれに従い待ち合い室でもう一度
地図を広げ時間とコースの再確認をしていた。この時間では最高峰の高岳までは無理だなと思い少し残念だが帰りの時間を考慮
し中岳で戻ってこようと思いながら山頂方面を眺めていた。  
ロープウエイの所要時間は10分、火口東駅を降りて案内板を再確認し山頂へと向かう。3分くらいで火口展望台に着く。
余りの火口の大きさに驚いた。火口からは噴煙をあげていたがこんな偉大な火口は世界一ではないかと思うくらい大きかった。
感激の時間に浸っている余裕がないのに気付き、急いで中岳に向かうと、思ったより早く到着し、この分だと高岳まで行けるかな?
と思ってもう一度地図を広げ、今ここまで来た時間と比較して何とか間に合いそうだなと先を急ぐことにした。
高岳に15:22到着。相変わらず火口からは噴煙を上げており、改めて火口の偉大さに感動した。三脚をセットする時間がないので
近くの大石を利用してビデオ撮影をし、更にデジカメで写真を撮ろうとしたがメモリーが一杯で写真撮影はできなかった(予備の
メモリーチップは車の中に置いたままであることに気付いた)  
13分後に下山開始し火口東駅には16:00丁度に到着し登りのロープウエイがあがってきたところであった。
登りも下りもロープウエイの客は私一人であった。ロープウエイの係りの人に近くの温泉について尋ねたところ愛想良く教えてくれた
ロープウエイ駐車場で温泉に入る準備をして麓の公共浴場に入りサウナに浸かりながら今夜と明日のことを考えた。
祖母山を下山している時に結論が出なかった明日の九重山はどうするか暫く悩んだが、飛行機の時間を最優先する事に決定し、
明日の九重山登山は断念することにした    
(元々、当初の計画では九重山登山は予定に無かったのだからと自分に言い聞かせてあきらめた)
そう決心すると今度は今夜の宿を考えた。久住山に登らないのであれば朝早く行動する必要はないのでゆっくりとホテルや旅館に
泊まりたいなと思ったが、この時間ではどこも断られそうだなと思いつつ近くに大きな「かんぽの宿」があったのでそこへTELすると
夕食はこれからではできないが、明日の朝食と宿泊分で12000円と言うことであった。今日の夕食がなくて12000円は少し
高すぎると思い、別の宿を探す。九州マップルに手頃な民宿が書いてあったのでそこへコンタクトすると、やはり今からでは夕食は
出来ないが4〜5000円で泊まれるとの事だったので近くのコンビニでパスタと酒類を買い駐車場で軽い食事を摂った
(よく考えると今日は、非常食のみで朝からまともな食事を摂っていないことに気付いたがそれ程、空腹感はなかった)
カーナビで民宿の電話番号を入れ目的地を設定して民宿へ向かい、もう一度民宿のお風呂に入り他の宿泊客(大学生)と一緒に
話し込んで1:30過ぎに布団に入った。