日 時 7/19(木)〜20(金)
場 所 富士山
コース 富士宮口〜九合目小屋(宿泊)〜山頂ピストン
同行者 K1
費 用
 山 行 所 要 時 間
 7/19(木)曇り・・・7合目からは晴れ  7/20(金)大晴天 備考
 11:05 5合目発
 11:21 6合目着 山小屋通過
 11:45 2655m付近 休憩
 12:10 新7合目着  /12:25 新7合目発
 12:45 2900m付近 休憩
 13:10 元祖7合目着 /13:23 元祖七合目発
 13:40 途中 休憩
 14:05 8合目着 /14:25 8合目発
 15:07 9合目着(万年雪山荘泊)

 21:00 小屋の外に出て星空を眺め満天の星を見て
     大感激
 03:05 9合目発
 03:44 9合5尺着 /03:50発
 04:40 10合目着 /05:12 10合目発
 05:34 剣ヶ峰着
 06:12 10合目着
 07:15 下山開始
 07:43 9合5尺着 /07:48発
 08:10 9合目着 /08:24 9合目発
 08:50 8合目着 /09:02 8合目発
 09:30 元祖7合目着 /09:41 元祖七合目発
 10:06 新7合目着  /10:17 新7合目発
 10:53  6合目着 /11:01 6合目発
 11:15 5合目着

 
 山 行 記
今回同行したK氏と私は偶然にも3回目の富士登山であった。
登山形態も1度目は日帰り登山、2度目はご来光登山と同様であったが、1つだけ違っていたのが、
K氏は2度目のご来光登山時天候が悪く日の出が見られなかったと言う事です。
7/19 4:50 自宅を出発、途中首都高から東名高速走行中に霧雨程度の雨が降り私たちの心中も曇り空と言った
感じであった。10:15富士宮登山口駐車場に到着。
天候はやはり曇り空で視界は好ましくない状態、気分的にもやや優れていない状態で登山の準備をしていると
下山してきたハイカーより明るい情報を入手。7合目より上は晴れているとのことであった。
気分を取り直して颯爽と登山口に向かう。登山口・表口5合目の標識(看板)前で記念写真を撮り軽快な足取りで
登山開始。爽やかな風の中久しぶりの富士登山と思うや否や6合目の小屋に到着。当然疲れはまだ表れていない
為そのまま小屋を通過し新7合目小屋に向かう。出発から40分経過したところで1回目の休憩に入る。
2〜3分の休憩をして更に登山再開するがこの後10分で疲労が表れ始める。以前の富士登山ではこんなに早く
疲労が表れたことはなかったのだが、「年齢のせいで体力が衰えたかな!!」と思いつつ登り続ける。
特に新7合目から先は心配機能が著しく低下しているようで少し歩いては直ぐに息苦しくなり
呼吸を整える為に立ち止まって落ち着くのを待つ。その繰り返しが今晩宿泊する9合目の小屋まで続いた。
(当初8合目の小屋にリザーブしていたが、時間的なことと明日の行程を考慮して9合目の小屋に急遽変更)
9合目小屋でチェックインして寝床を案内される。幸いにも2段ベッドの下段であったが、布団は湿っぽくカビが生えて
いるのではないかと思う様な状態であった。
摂り合えずいつでも寝れる状態に身の廻りを整理して酒と少量のつまみを持って小屋の外に向かう。
外では天気が良くまだまだ登ってくる人がいた。冷たい風がベンチで休憩している私たちに吹き注ぎ
幾分体が冷えてきたので小屋のなかに入り自販機で缶ビール(350ml=600円)を買い乾杯した。
何気なく缶ビールの底に表示されている消費期限を見ると2007,6と言う表示で完全に期限切れであった。
下界では考えられないことであるが山小屋のせいかそれほど心外の気分にもならず、少し早いが夕食のカレーライス
をオーダーし快く頂いた。
本格的な登山シーズンではなく客は少ないせいか、小屋の係員もゆったりとテレビをみて寛いでいるようであった。
カレーライスを食べ終え差し出されたぬるいお茶を飲んだのが17:45.寝るのには時間が早すぎる為、
また小屋の外に出てコンビニで買ってきたお酒とつまみで時間を費やした。
6時を過ぎても確かに外は明るいがまだ登ってくる人がいる。あまり好ましくないと言うか登山の基本を知らない
ハイカーがいるのには驚いた。無頓着と言うか礼儀を知らないハイカーには苛立ちを感じられずにはいられなかった。
18:20防寒衣を身につけたままベッドに入るが寒くて体が震えている状態である。仕方ないので雨具を着ようかと
思ったが、隣のK氏からの体熱が伝わってきて少しづつ震えが収まってきた。
しかし今度は廻りのざわめきが気になりなかなか眠れない。耳栓をつけようかと思ったが、今更ながら面倒で余計に
眠気が覚めてしまうと思い我慢する。やっとうとうとしたかなと思ったところでまたまた隣のベッドから大声で話し始めて
眠気が抑えられてしまった。時計を見ると20:20.それから約10分後に今度は少し離れたところから「星空が綺麗だ」
という会話が聞こえ眠れない私に格好の情報と思ってヘッドライトとデジカメを持って外に出た。
空は満天の星で、以前白馬岳で見た満天の星空を思い出した。
これで明日の晴天は約束されたも同然と思いデジカメで夜空の星を撮影するが星空撮影モードに切り替えて
シャッターをきるが真っ黒のままで撮影が出来ない。通常モードしか使っていないので他のモードの撮影方法が不明。
悔しいがここで頑張っても撮影の仕方がわかりそうにないのでベッドに戻り眠りにつく。
翌朝2:00起床、3:05ヘッドライトを点けて出発。
やはり昨日同様疲労困憊で少し歩いては立ち止まって休憩するという繰り返しで10合目に4:40到着。
当然元気の良い若いK氏は先行して山頂に立っていたが、私もぎりぎりで日の出を拝むことが出来たのが何より
嬉しかった。K氏も3度目の富士登山でご来光が叶えられて大変満足の様であった。
ご来光の後、私にとって今回の登山の最大の目的である剣が峰にある「日本最高峰富士山」の標柱で写真撮影をした。
旧観測所の展望台に登ると天候に恵まれてのおまけがついていた。
なんとそこからは雲海の上に影富士がはっきりと現れその先には南アルプスの連峰が雲海の上に現れており何とも
幻想的というか神秘的な光景に出会え富士登山冥利に尽きると言った感じであった。
この神秘的な光景をしっかりと脳裏に焼き付けて展望台を降り10合目の小屋前で、お湯を沸かしカップラーメンを食べ
コーヒーを飲んで富士山頂での気分を満喫した。