24年山行記録
日時 10/07〜10/08 目次へ戻る
場所 北(ア)唐松岳
コース 八方スキー場〜八方池山荘〜八方池〜唐松・ x山荘〜唐松岳ピストン
同行者 K守      
出発日時 到着日時 天候 場所 備考
10/07  08:00     スキー場 ゴンドラ出発  
08:40 08:30 曇り スキー場 第3リフト降り場  
09:05 09:03 第1ケルン  
09:40 09:25 小雨 八方池  
10:35 10:20   雪渓広場  
  11:45   唐松岳山荘  
10/08  05:00     唐松岳山荘  
06:00 05:17   唐松岳山頂  
07:15 06:20 晴れ 唐松岳山荘  
09:20 08:55   八方池  
  09:50   スキー場 第3リフト降り場  
  10:20   スキー場 ゴンドラ出発  
         
   山 行 記 録
1年ぶりのアルプス登山に意気高揚でスキー場のゴンドラに乗る。
天候は「明るい曇り?」と言った感じで、雨は降りそうにない空模様である。
約7分間のゴンドラから2本のリフトを乗り継いで八方池山荘に8:30到着。
連休のせいか登山客と観光客で山荘前は酸欠状態。
山荘脇のトイレでお小水を済ませ、急登のルートで山道歩きを開始する。
ガスが強く20m先が見えない状態で急登をゆっくりと登り10分位でガスが
少しずつ消えていく。やがて木道コースと合流し9:25八方池に到着。
池上部の山道から魔女の瞳のような神秘的な池を写真とビデオ撮影に15分。
もう少し寛いでいたいが上空の模様が怪しくなってきたため、早めの登山再開とした。
紅葉の綺麗な樹林帯に入って行くと、あまりのハイカーの多さと、昨日登った
ハイカー達との交差で立ち往生。
「連休だから仕方がないな〜〜」と思いながらひたすら登り、そろそろ休憩しようと
思っている矢先に、大きな雪渓のある広場にでた。
先客のハイカーが大勢休んでいたが、私たちも適当な場所を見つけて15分ほど休憩した。
人の出入りの激しい休憩所であることに感心しながらリュックを背負って登山再開。
約10分位登ると樹林帯から解放され、裸山の稜線にでた。しかし、周りはガスで視界は
相変わらず不良。
暫くすると雨が降り始めレインウェアを着るが、それほど強くならずむしろ霧雨状態となり
30分位でレインウェアを脱ぐ。
やがて、がれ場の鎖場を慎重に通過すると前方に薄らと小屋が見えた。
小屋の表側に向かい玄関に入ると、宿泊のチェックインは13:00〜と表示されていた。
仕方なく小屋の外に出て再度、レインウェアを着、霧雨の中で昼食をとった。
13時丁度にチェックインを済ませて、部屋に入ると2段ベッドが2組あり、                            各段毎に3枚の布団が敷いてあるが枕は布団1枚に2個用意されていた。                           つまり1枚の布団に2人で寝る。1部屋24人はさすがに晩秋の北アルプスとはいえ                       とても暑苦しく寝苦しかった。