30年山行記録
日時 7/2
場所 剣山
コース 見ノ越〜山頂ピストン
同行者 単独      
出発日時 到着日時 天候 場    所 備考
14:05     見ノ越登山口リフト乗場  
14:23 14:20 西島駅  
  14:48 剣山山頂  
15:00   剣山山頂  
15:20 15:18 大剣神社  
15:35 15:32 西島駅  
  15:50 見ノ越登山口リフト乗場  
       
       
山 行 記      
徳島あわおどり空港に到着した時は予想外にも晴れていて蒸し暑い感じであった。  
トヨタレンタカーの係員と一緒に事務所へ向かい、レンタカーの手続きをして  
剣山登山口見ノ越駐車場へ急ぐ。高速道路(徳島自動車道)に乗る前にコンビニに立ち寄り  
お弁当と水類を買い、おにぎり1個だけ食べてコンビニ駐車場を出発。  
高速道路に乗って20分位経った頃に空模様が怪しくなり車のフロントガラスに、  
雨粒が落ち始めた。左上方部の山波を見ると暗い雲がどんよりと浮かんでいていかにも  
雨が降っている様な気配である。やはり山は雨か!!!と思いながら運転しているうちに  
雨足が更に強くなってきた。高速道路は美馬ICで降りたが、そこまでは雨が強くなったり  
弱くなったりの繰り返しであった。美馬ICを降りて国道438号線を通って登山口まで行くが  
国道とは思えないほどの狭い道が数多くあり運転にかなりの疲労感を覚えた。  
剣山登山口見ノ越駐車場に着いた時には土砂降りの雨になっていた。  
登山はどうしようかと悩んだが出発時間が遅く悪天候を考慮し、折角来たのでリフトを利用  
することに決め、早速準備をして14:05リフトに乗り込む。途中下山のハイカーが数名リフトで  
降りてくる。リフトを降りて行けるところまで行って来ようと思い15分間のリフトを降りる。  
登山道脇に山頂までの標識があり、この程度の距離なら山頂までは行けそうだな〜〜〜  
と思いポカリを一口飲んで再出発した。  
途中で2組のハイカーに出合うが、何れも軽装で雨具も未装着の者もいた。  
短い急登を2回位登ると高度を稼いだせいか、風が強くなってきた。と思いきや  
前方に小屋らしき建物が見え、近づくと山頂ヒュッテの看板が掲げてありもう着いたのかと  
思い嬉しさ半面物足りなさを感じてしまった。実際の山頂はヒュッテから3分位緩やかな  
木道を歩いたところにあった。14年前に来た時とさほど変わっていないが、標識が新たに  
追加されたのと柵が真新しく感じられた。以前も天候は良くなくガスっていて山頂からの  
展望は全く無かった。機会があれば展望を見にまた来てみたい山である。