R 1年 山行記録 |
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日 時 |
7/23 |
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場 所 |
(南ア)仙丈ケ岳 |
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コース |
北沢峠 ➡ 小仙丈ヶ岳 ➡ 仙丈ヶ岳 ピストン |
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同行者 |
単独 |
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出発日時 |
到着日時 |
天候 |
場 所 |
備考 |
07:00 |
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北沢峠 |
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07:13 |
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1合目 |
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07:32 |
07:27 |
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2合目 |
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07:50 |
曇り |
3合目 |
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08:02 |
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4合目 |
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08:30 |
08:19 |
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5合目=大滝の頭 |
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08:55 |
08:49 |
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6合目 |
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09:35 |
09:21 |
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7合目=小仙丈ケ岳 |
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09:55 |
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8合目 |
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9合目(不明) |
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11:00 |
10:30 |
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仙丈ヶ岳 |
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11:28 |
11:27 |
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7合目=小仙丈ケ岳 |
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12:02 |
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6合目 |
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12:21 |
12:18 |
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5合目 |
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12:34 |
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4合目 |
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12:47 |
12:43 |
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3合目 |
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13:01 |
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2合目 |
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13:14 |
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1合目 |
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13:26 |
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北沢峠 |
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山 行 記 |
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梅雨の合間にと思って天気予報と相談しながら、南アルプスの女王「仙丈ケ岳」に行ってきた。 |
3年前にやはり北沢峠(こもれび山荘)から甲斐駒ケ岳を登り、翌日仙丈ケ岳を登ろうとしたが |
甲斐駒ケ岳の下りがノンストップで、こもれび山荘まで来たのが影響したのか、山荘にて脚の |
痙攣が発症した為断念し今回はリベンジ登山である。 |
今日は平日登山の為、仙流荘からのバスが一番早いので6:00であった。当初の計画では、 |
長衛小屋のキャンプサイトにテン泊する予定であったが、帰りのバスが16:00ということで |
テン泊はやめて日帰りすることにした。 |
バスは予定通り、6:50に北沢峠に到着し、出発前の最終チェック(GPSナビ、軽めの水分補給、 |
お小水)をして7:00丁度に北沢峠を出発。リュックが軽いので足も軽やかに動き順調なスタート |
である。 |
最初は樹林帯の中、黙々と歩き徐々に高度を稼ぐといった感じである。時折、木漏れ日が降り |
注ぎ今日の天候が期待できそうな雰囲気かと思うや否や、真っ白いガスが沢の方から舞って |
きたりもした。そうこうしているうちに5合目の大滝の頭に到着。予定より3〜40分早い行程 |
なのでとりあえず一安心し少し長め(10分間)の休憩を取った。 |
水分(アクエリアス)を十分補給して、次の目標地 小千丈ヶ岳に向かう。 |
この辺りから下山のハイカーが多くなり、山道の岩や木の根っこも滑り易くなって細心の注意を |
払うようになって登る。 |
6合目の標識を過ぎた辺りから樹林帯を抜け稜線らしき展望の良い山道となる。 |
しかし残念なことに、ガスが濛濛と覆って天候が心配になってきた。 |
ここまで来ると、晴れなくても良いから雨だけは降ってほしくない。雨だけは降らないようにと |
祈りながら7合目の小仙丈ケ岳に到着。 |
祈りが届いたのか、ガスが少しずつ取れて来て、お日様も僅かに出るようになってきた。 |
折角なのでもう少し休憩しようとしていると、これから行こうとする千丈ヶ岳の山道がはっきりと |
現れ、眩しいほどの光ではないがかなり明るい日差しが見れるようになってきて、山頂への |
楽しみが湧いてきた。それを期待しながら小仙丈ケ岳を出発し、直ぐに急峻な下り道を降り |
鞍部をすぎて再度緩やかな坂道を登ると目指す仙丈ケ岳が見え、本日第一回目の感動を |
受け写真を撮って更に山道を進むと先客のハイカーが立ち止まって何やら写真を丹念に |
摂っているので、どうしたのかと尋ねるとライチョウの親子が佇んでいるのが窺われた。 |
私も思わずカメラを取りだし静かに撮り始める。アルプスに来て雷鳥を見るのは珍しくなく |
過去にも何度か見ているが、親子の群れは何とも幸せそうでとても癒される感動を受け |
本日第二回目の感動であった。ガスが多い時に現れやすいと言うが正にその通りだと一人 |
思いながら数人のハイカーが楽しんでいる山頂へと向かう。 |
10分位で山頂に到着し、早速周囲の展望を・・・と思ったが、当然の如くガスが発生して展望は |
なかった。30分位粘ったが天候は回復しそうになかったので下山開始することに決定。 |
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