03年山行記録 目次へ戻る
日時            4/6
場所             女峰山
コース     霧降高原駐車場〜山頂ピストン【奥社跡から途中でアクシデント発生・リタイア】
同行者         単独      
出発日時 到着日時 天候 場    所 備考
04:32     霧降高原駐車場(レストハウス)  
  05:04 1445段の階段終了(展望台)  
05:25 05:09 小丸山  
07:05 06:38 赤薙山  
08:22 08:02 奥社跡手前の富士見台広場(アイゼン装着)  
09:25 08:57 晴れ 奥社跡  
  09:45 アクシデント発生(アイゼンバンド切れ)Uターン  
10:28 10:00 奥社跡  
10:52 10:50 奥社跡手前の富士見台広場  
11:50 11:38 赤薙山  
12:33 12:00 赤薙山・女峰山分岐標識(アイゼン離脱)  
13:13 13:04 小丸山  
  13:18   1445段の階段終了(展望台)  
  13:38   霧降高原駐車場(レストハウス)  
山 行 記      
コロナ感染防止自粛により令和3年初の登山、約4ヶ月ぶりでどこに行こうか迷っていたが、
取敢えず足慣らしも兼て日光女峰山に決めた。前日は朝から雨でテンションが下がっていたが
天気予報では日光地方は明日は晴れという事で昼過ぎに雨の中自宅を出発し日光有料道路
に入ったら明るい空模様となっていた。気を取り直して日光ICを降りて直ぐの所のコンビニで         
夕食&明日の食糧品を購入して霧降高原の駐車場へと向かった。
夕食も早めに済ませ翌朝3:00起床、ヘッデン点けて4:30駐車場出発。
小丸山山頂を過ぎて焼石金剛付近で美しい日の出を拝む。出だし好調と思いながら赤薙山の
樹林帯へ突入していくが10分位で山道に雪が現われてきた。当然予想はしていたが、
いつものようにどこでアイゼン装着するかと言いつつ適当な場所が見つからずいつのまにか
赤薙山山頂へ到着。男体山と女峰山の優美な姿を見ているうちにアイゼン装着を忘れ
そのまま歩き始め暫く行ったところで適当な広場に出合ったのでそこでアイゼン装着。
そこには遥か彼方に富士山がぽっかりと浮かんでいるのが窺えた。天候も継続して晴れ
私の心も大晴天となって気分上々。アイゼン装着で足も軽やかに動きだし奥社跡に到着
前半のロス時間を解消しようと少し短めの休憩で独標(一里ヶ曽根)に向かった。
奥社跡の山道は一旦下り鞍部を過ぎて再度登りになり始めた所で足元に違和感を感じ
ふと右の足元を見るとなんとアイゼンのゴムバンドが切れていた。
この先まだまだ危険個所があるのにこの状態ではとても無理と判断し、止む無くリタイア
戻るのは良いがバンドの応急処置をしないと危険ではと思い、リュックの中を探ってみたら
スマホ用の防水カバーに紐がついていたのでそれを利用して何とか下山する事が出来た。